私たちの歴史

ブランドクリエイトの歩み

1960’s デザイナーになる決意

1964年
ブランドクリエイトのストーリーは、創業者 細川和孝が、東京オリンピックのあった1964年に、亀倉雄策作の東京五輪ポスターや、田中一光、早川良雄など、先駆的なデザインに魅了されデザイナーになることを決意したことから始まる。デザイナーという言葉は、まだ社会的に認知されていなかった時代でもあり、意匠家・図案家・工芸家などと呼ばれていた。細川は、美術大学の産業デザイン科に進学したが、美術大学でデザイン科と名付けたことに文部省から「横文字はダメだ」と文句を付けられるくらい珍しかった。1964年東京オリンピックは、日本デザイン業界の歴史的なエポックとなった。その後、日本経済は高度成長を遂げ世界屈指の経済大国となっていった。

1970’s ブランドデザインの先駆け

1970年
細川は美術大学を卒業しデザイン業界に参加する
当時はDOMUSやABITAREなどイタリアデザイン雑誌が全盛で、細川はそれらのイタリアンデザインに憧れて単独でミラノに渡る。フィアットやオリベッティ社などのイタリアンデザイナーの活躍とともに、その美的なプロダクトは人気を博していた。製品のみならず、ロゴ、グラフィックデザイン、商品カタログ、広告、ショールーム、展示会などが全てスタイリッシュにデザインされ、その統一された世界観は確固たる企業イメージを作り上げていた。今で言うコーポレートブランディングである。細川は、顧客接点をトータルにデザインして消費者に訴えかけるデザイン手法に感動する。そしてこのデザイン概念が細川のライフワークとなる。

1980’s ブランドデザインの経験

1980年
細川はもう一度戦略的ブランドデザインを学ぶため、リカレント教育でニューヨークに渡り、プラットインスティテュート大学院でマスターを取得する。同時に、米国グリーンカードを取得し、大手ブランドデザイン会社で様々なプロジェクトを経験する。一例として、シティバンクのATMデザイン開発をはじめ、店舗デザインをグローバルブランドと言う視点から実践した。80年代のシティバンクはまだニューヨーク州の小さなローカル銀行であったが、ITテクノロジー及び経営資産であるブランドデザインという武器を装備し、世界最大のファイナンシャル企業へと発展した。米国でのブラックマンデーを経て、その後日本でこれまでのブランドデザイン経験を生かして、日本航空・富士銀行(現みずほ銀行)などのプロジェクトを手がけた。

1990’s 創業期

1990年
細川和孝が有限会社ホソカワアソシエイツを設立
日本の中小企業にブランドデザインを導入し、その企業価値を高めたいたいという思いから、ブランドデザインに特化した事業を始める。その2年後に株式会社に昇格したが、バブル崩壊後の失われた20年、デザイン事務所としては低空飛行であった。多くの日本企業は、まだまだブランドの価値を認識していなかったが、ブランドデザインに興味を持つ数社の企業経営者からプロジェクトの依頼があり、また、運よく直クライアントであった。なかでも印象深いのはイトーヨーカ堂で、「IY BASICS」というプライベートブランドを企画デザインし、後にイオンの「トップバリュ」や流通業界に影響を与えた。

2000’s ブランドクリエイト社の価値創造

2004年
「ブランドを創造する」という事業にちなみ、社名を株式会社ブランドクリエイトに変更現在のブランドロゴがデビュー
2008年
貴重なbrandcreate.comドメインを手に入れる
当時イギリスに「brandcreate」という同じ名前の著名なブランドコンサルティング会社があったが、リーマンショックをきっかけに倒産。その会社が保有していたbrandcreate.comのドメインが売りに出され、世界を漂流した末に当社にたどり着く。

2010’s 次世代ブランド会社へと始動

2010年
リーマンショック以降、「長時間労働・低賃金・非正規雇用」がデザイナーの三重苦として問題視される。ブランドクリエイトは代表取締役以下全社員、デザイン学科を卒業したデザイナー集団であり、デザイナー同士地位向上の為に結束して「個人商店から脱却し企業組織へ」「単なるデザイン制作会社から戦略的デザインコンサルティング会社へ」と変革する事を経営方針とする。
2014年
ブランドデザインシステムの開発手法を実用新案登録する
2016年3月
会社として製品・サービスの品質を高めるためにISO9001:2015 認証を取得
2016年10月
会社のビジョン実現とデザイナーの自己実現を叶えるための人事制度を制定
2017年1月
新しい時代の新しいブランドクリエイトを作っていくため、組織の変革を目指してインナーブランディングに取り組む
2017年7月
デジタル化対応とビジネスモデルの変革
インターネットを中心に多様化した時代のニーズに対応できるよう、デジタル分野におけるブランディングの研究を行うとともに、業務提携ネットワークの構築や人材教育に力を入れる。よりスピーディーな顧客対応や多様なワークスタイルの実践を目指して基盤を整備する。
2018年
ブランドクリエイトの30年間の蓄積されたブランディングノウハウと、ウェブテクノロジーとが融合した新しいブランドデジタルデザインへと始動する為に、ウェブ制作会社・IT会社とM&Aを視野に入れた業務提携の交渉を始める。
現在
主要クライアントとは10年以上のお付き合いとなるが、継続的なコンサルティング契約のもと、経営の重要な資産であるブランドデザインを提案し続けている。ブランドクリエイトは、クライアント企業と共に成長する事を最も誇りだと考えている。魅力的なブランドが世界中の人々に夢や希望を与えているように、私たちもサポートする企業のブランドを通してみなさまの生活に幸せをお届けしたいという思いが、今のブランドクリエイトの活動につながっている。
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